2025年、タオバオでドロップシッピングを始めるべき3つの理由
在庫を持たずにネットショップを運営できる「ドロップシッピング」は、多くの人にとって魅力的なビジネスモデルです。
ただし、誰でも簡単に始められる反面、似たような商品があふれ、価格競争に巻き込まれるケースがほとんどです。
日本でも多くのセラーがAliExpress(アリエクスプレス)を使っています。英語対応・海外配送が整っていて、確かに便利です。しかし実際には、アリエクでのドロップシッピングは、すでに飽和状態に達しているとも言えます。
そこで、今回はあまり知られていないブルーオーシャン戦略として「タオバオでのドロップシッピング」をご紹介します。
2025年、なぜ今こそタオバオなのか?その理由を3つに分けて解説します。
1. 他では手に入らない、圧倒的な商品バリエーション
タオバオは中国国内向けに展開されている最大級のオンラインマーケットです。
そのため、アリエクやTemuと違い、日本を含む海外にはまだあまり知られていません。
つまり、タオバオにある商品は、日本市場ではほぼ未紹介=完全なブルーオーシャンなのです。
ニッチなガジェット、ローカルデザイン、SNSでバズりそうな珍商品などが、ここには無数に揃っています。
しかも中国国内ユーザーによる膨大なレビューや実物写真が豊富なので、品質チェックもしやすい点も魅力です。
「他店とかぶらない商品を扱いたい」という方には、まさに理想的な市場です。
2. アリエクも驚くほどの低価格
アリエクやTemuを使ってみたとき、「えっ、こんなに安いの?」と思った経験はありませんか?
でも、タオバオはそのさらに下を行きます。
1ドル以下の商品も当たり前。日本で1,000円以上で売られているようなアイテムが、タオバオでは100円台で買えることもあります。
あまりの安さに「表示ミスじゃないか?」と疑いたくなるほどです。
なぜそこまで安いのか?
それはタオバオが「中国国内ユーザー向け」のため、国際価格に上乗せされていないからです。
アリエクはある程度、輸出用に価格調整されているのに対し、タオバオは完全に内需価格=本当の卸値で買えるのです。
もちろん、中国国内配送のみで、日本への発送はサポートされていません。
しかし、転送業者やフルフィルメントサービスを活用すれば、日本のお客様にも十分対応可能です。
多少の手間や送料を考慮しても、価格優位性は圧倒的です。
3. 「キャッシュバック」+「価格調整」=利益最大化
あまり知られていませんが、タオバオには購入後の価格保証のような仕組みがあります。
購入後すぐに値下げがあった場合、チャット機能を通じてセラーに問い合わせれば差額を返金してもらえるケースが多いのです。
ドロップシッピングのようにボリュームが多い取引では、この「ちょっとした差額」も積もれば大きな金額になります。
さらに、タオバオにはキャッシュバック制度(アフィリエイト型)も存在します。
条件によっては、最大8%のキャッシュバックが可能です。
これらをうまく活用することで、マージン(利益率)を5%以上引き上げることも可能というデータもあります。
これらをすべて自動で管理し、最適化してくれるツールが「Refundy(リファンディ)」です。
リファンディは、注文の価格変動を自動トラッキングし、差額の返金申請・キャッシュバックの獲得を一括管理。
2024年には韓国で2,000人以上のユーザーを集め、現在は日本市場へ本格展開中です。
まとめ:今こそタオバオ、そしてリファンディの時代
アリエク時代はそろそろ終わりを迎えつつあります。
これからのドロップシッピング成功のカギは、まだ誰も手を出していない市場で先に動くことです。
タオバオは、中国語や物流といったハードルもあるにはありますが、ツールやサポートが充実してきた今なら、十分にチャンスがあります。
「価格で勝てる」だけでなく、「他店と被らない商品」を扱える、まさに理想的なドロップシッピングソースです。
今のうちにタオバオを活用し、誰よりも早くこのブルーオーシャンを攻略しましょう。
そして、利益の最大化には「リファンディ」の活用もお忘れなく。